茨城県鬼怒川大氾濫の時の様子をまとめてみた【常総市 下妻市】

茨城県鬼怒川大氾濫の時の様子をまとめてみた

今回は、2015年の9月に茨城県の下妻市、常総市で起こった鬼怒川大氾濫の様子を実際に

私が撮影した画像と共にまとめます。

 

2015年の9月に台風18号の影響で、鬼怒川の堤防が決壊しました。

住宅街に鬼怒川の水が、濁流となって勢いよく流れました。

陸上自衛隊も救助に向かいました。

実は、私は茨城県の下妻市の方の地域に住んでいたことがあります。

私は、その時(2015年9月)東京のIT企業で働いていて、

その夜の帰り道に電車で知りました。

テレビの様子を見て、自分が以前住んでいた場所の近くだと思いました。

そのニュースがこちらです。

実家には直撃しませんでしたが、実家に戻った際、

その様子を確かめに自転車を走らせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

国道294号線が泥だらけ

下妻まで走る国道294合線は茨城県民にとってよく使う馴染みの道路です。

国道294合線の周りは、ほぼ畑道なのですが、

常総線と並行して走っている大きな通りで、便利です。

そんな国道294号線は、写真のようにゴミだらけになり、

泥だらけになっていました。

鬼怒川の堤防が決壊して、ここまで流れてきたわけです。

川の匂いがして、泥だらけの道に、たくさん虫がいました。

自転車運転しにくかったです。

浸水している車や建物

294号線から、少し離れると写真のように、道が完全に浸水して、

車が動けない状態担っていました。

完全に大きな川になっていました。

結構深さがあるようで、波を打っています。

自衛隊も作業にあたる

自衛隊の車も何台か来ていました。

実は、茨城県常総市には、ブラジル人が住む地域があります。

常総市の水海道駅は、完全に田舎の駅ですが、ブラジル人が経営している店が

あって、ブラジル料理が少し売られています。

そのブラジル料理店も水浸しになっていて、みんなで、掃除していました。

今は、復興と思いますが、東北大震災と比べると、あまりこの鬼怒川大氾濫は、

ニュースにならなかったような気がします。

しかし、茨城県下妻市、常総市民にとっては、甚大な被害であったと思います。

もう4年経ってしまいましたが、再度まとめました。

以上です。